case1
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資産運用をはじめたい
何から手を付ければよいか教えて欲しい
何から手を付ければよいか教えて欲しい
老後のために夫婦で貯蓄をしてきましたが、ほとんどが普通預金になってしまっています。
周りでも資産運用をはじめる人が増えてきていて、焦りを感じています。預金金利も非常に低いのでこれを機に資産運用を始めたいと思っています。
相談者プロフィール
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相談者男性(会社員※再雇用・61 歳)
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家族構成妻(パート・57歳)、子 3人(2名独立・第三子が高校3年生)
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金融資産預貯金6,000万円
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住宅ローンなし(完済)
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学資保険500万円
お悩みポイント
資産運用をはじめたい
何から手を付ければよいか教えて欲しい
何から手を付ければよいか教えて欲しい
- 今後老後生活を迎えるにあたり子供の学費も残っているためこのままで資金が足りるのか心配
- 退職金を含めた資産を上手く活用して今後の貯蓄の取り崩しを減らしたい
- 過去に保険商品を活用した運用をしたことはあるが、お勧めされたままに行なっていたので、自身にあった資産運用の方法を知りたい
自身にあった運用方法をを知りたいとのことですが、これまで預金以外で資産運用の経験はありますか?
はい。預金以外ですと銀行経由で保険商品を活用した運用の経験はあります。最近だとNISAやイデコという方法もあると聞くのでどれが良いか悩んでしまって…
そうなのですね。〇〇様ご夫婦は、老後と言っても人生100年時代と考えれば、期間は十分ございます。そのため老後資金の一部については、十分な期間を使って効率の良い運用ができるでしょう。
具体的な商品を検討する前に、資金計画を立てご資産の色分けを行いましょう。
具体的な商品を検討する前に、資金計画を立てご資産の色分けを行いましょう。
マネプロでは…
商品ありきの提案はいたしません。次のステップに従ってトータルに支援をしてまいります。
ライフシミュレーションの結果〇〇様ご夫婦の場合、ご資産の約60%は75歳以降、老後の後半まで貯蓄を切り崩すことはござません。また、お子様の学費については学資保険の満期金で拠出が可能な見込みですので、大きな取り崩しの可能性は非常に低いです。
そのため、手元の預貯金の中で10 年以上先で活用予定の資産が3,500万円ございます。こちらを運用に回してみたらいかがでしょうか?
そのため、手元の預貯金の中で10 年以上先で活用予定の資産が3,500万円ございます。こちらを運用に回してみたらいかがでしょうか?
ここまで詳しくライフシミュレーションをしたことがなかったので驚いています。 漠然と学費に対する不安もあったため、数字的な根拠が見えて良かったです。人生のお金の流れがわかりましたし、可能であれば子供たち3人にもお金を残してあげたいと思いました。
なるほど。金融商品を活用することで〇〇様ご夫婦の老後長生きリスクへの対策やお子様たちへ多くのご資産を残してあげることができるようプランを組んでいくのがよさそうですね。
マネプロのご提案
・ご夫婦の老後後半へ向けた運用
投資信託商品(株式型・債券型の併用)
(運用原資:2,500万円 期待運用利回り3%)
※配当により約75万円/年の利息の受け取りが可能。
・お子様たちへの相続資産の運用
一時払終身保険商品
(運用原資:1,000万円 死亡保障額:3,000万円)
資金用途が明確になったため運用商品の選定も納得感を持って行えそうです!
今回のケースのまとめ
・キャッシュフローの作成により将来の資金推移が明確になった結果、資産運用の目的が明確になり、資産運用へ自信をもって踏み出すことができました。
・資産運用も十人十色。まずはライフプランニングから資金用途を確認しお考えにあった金融商品の選択を行うことが大切です。
お考えにあった金融商品の選択を行うことが大切です。